台湾の罰金対象行為&便利グッズ

ガイド

台湾旅行で注意するべきことや便利グッズをまとめました.
日本では許容されていることが台湾だと罰金が課せられるというような行為もあるため,そこは抑えて旅行を楽しみましょう.

 

罰金対象行為

賭博や売春などはもちろん禁止ですが,それ以外の意外性のある禁止行為を紹介します.

  1. MRT内での飲食禁止
    MRTとは地下鉄のことですが,地下鉄の改札を越えた瞬間から飲食が禁止になります.
    そのため,電車内だけでなく駅のホームでも飲食が禁止です.
    飲食が禁止ですので,水を飲んだりガムを噛んだりもできません.
    あくまでも飲食だけが禁止ですので,ペットボトルや弁当を持ち込むことは可能です.
    罰金は1,500〜7,500元です.
    2024/02/08現在では1元=4.74円ですので,最低でも7000円程度罰金として取られてしまいます. 

  2. 加熱式&電子タバコ持ち込み禁止
    台湾では喫煙規制が厳しくなってきており,加熱式&電子タバコが禁止されました.
    吸うだけではなく,持ち込みすら禁止です.
    紙巻きや葉巻きタバコは規制対象ではないです.
    加熱式&電子タバコ持ち込みによる罰金は最大で500万元です.
     
     
  3. 軍事施設の写真撮影が禁止
    台湾には多くの軍事施設がありますが,すべて写真撮影が禁止です.
    台湾の空港の一部は軍・民共用となっているので,飛行機の中から空港の写真を撮ることができません.
    もちろん,戦闘機なども写真に収めることが禁止です.
    違反した場合,撮影機を没収されたり懲役を課されたりするおそれがあります.

 

 

便利グッズ

  1. 現金
    夜市に行く方がほとんどだと思いますが,夜市ではクレジットカードが使えません.
    台湾は現金オンリーのお店が多いので,必ず日本円を台湾元に両替しましょう.
    日本で両替すると手数料が高いので,台湾で両替することがおすすめです.
    ただし,台湾の銀行で両替すると手数料が高いので,台湾の銀行は控えるとよいかもしれないです.

  2. 悠遊カード
    悠遊カード(Easyカード)は日本におけるSuicaです.
    MRTだけでなく飲食店でも使えます.
    悠遊カードがないと台湾旅行は不便になりますので,是非購入したいところです.
    悠遊カードは,SIMカード販売店やちょっとした購買店などで売られています.
    カードデザインもたくさんの種類があるので,気に入ったカードを選びましょう.
    チャージ方法はMRTの窓口や切符売り場の機械でできます.
    機械でチャージする場合はおつりが出ないので,注意してください.
     
     
  3. Uber Taxi
    台湾のタクシーは英語が通じないことが多いので,行き先を伝える時に地図を見せるなどの工夫が必要です.
    また,台湾語と中国語を話せない人の乗車を拒否することがあります.
    対してUber Taxiは,目的地の場所を設定した状態でTaxiドライバーとマッチングするのを待つだけですので,マッチングできたら乗車可能です.
    また,Uber Taxiのドライバーは英語を喋れる人が多いので,その点でも安心できると思います.
    料金は台湾のローカルタクシーと値段が変わらないぐらいなので,Uber Taxiの利用をおすすめします.
     
     
  4. ポケットティッシュ
    ポケットティッシュを常に携帯するべき背景として,トイレのトイレットペーパーがないときがあるためです.
    頻繁に遭遇しないですが,予備のトイレットペーパーが置いてない場所があるのでそのときに役立ちます.
    一般的な台湾のトイレはトイレットペーパーを水で流せないため,ゴミ箱に捨てる必要があります.
    最近は水に流せるトイレが増えつつあるらしいですが,基本的には流せないトイレです.
    流せるトイレでも必ずゴミ箱が置いてあるので,ポケットティッシュを携帯しておくだけでトイレットペーパーがないという状況を潜り抜くことができます.
    もし,ポケットティッシュを持っていない状態でトイレットペーパーがないトイレに入ってしまったら...どんまいとしか言いようがないです.

おわりに

台湾の意外な罰金対象行為や便利グッズを紹介しました.
以上のことを抑えておけば,台湾旅行は楽しく観光できると思います.
台湾は治安が良くて,町並みも綺麗で素晴らしい場所です.
また,日本から近い場所に位置しているので手軽に行けると思います.
是非,一度は訪れてみてください!

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